最終更新日 令和4年7月31日
東京都中央区日本橋の漢方内科/代替医療クリニックです。
眠くならない、寝付けない、
途中で目が覚める、
眠りが浅い、起き抜けの疲れ
気分の不調、つかれ、不眠症に伴う日中の不調
漢方・サプリメント
根本検査/根本治療
精神科/心療内科の薬は
使用しません。
不眠症による
あなたの心身の不調と
いやとつらさからの
解放をお手伝いします。
この度はミヤタ メディカル クリニック 不眠症専門外来にご訪問頂き、まことにありがとうございます。
当外来は、様々な理由で精神科/心療内科への通院や西洋医学の不眠症治療が受けられない患者さんの不眠症を改善する外来です。
・いつまでも眠くならない
・ベッドに入っても寝付けず、眠るのに30分以上かかっている
・一晩に2回も3回も目が覚める
・いったん目が覚めたら朝まで眠れない
・いつもより早く目が覚める
・十分な長さで睡眠をとったのに、翌朝の快眠感が乏しい
・起き抜けに疲れていて、もっと寝ていたい
・睡眠の質が悪いせいで、昼間に眠い/集中力が上がらない/ぼーっとしている/仕事がはかどらない
・不眠症のせいで疲れている/気分の不調がある
上記のようなお困りごとがありますが、
・不眠症があるけど、精神科/心療内科へ行きたくない
・いろいろな理由で精神科の薬がいや/使えない/効かなくなった
上記のような患者さんへこそ、当院の受診をお勧めします。
また、
・痛くて眠れない
・痒くて眠れない
・尿意で目が覚めて眠れない
のご相談もお受けします。
当院は漢方内科/代替医療クリニックです。
心療内科/精神科ではありません。
また、精神科/心療内科のお薬は使用しません。
漢方での治療は、
・効かなくなる(薬剤耐性)
・止められなくなる(薬剤依存性)
・深刻な副作用
は、ほぼありません。
漢方は保険で処方できます。
また必要時、不眠症の原因となる病気を血液検査等にて調べます。
西洋医学の投薬治療は、基本的には自律神経(ストレス)の調整がメインです。
東洋医学では、自律神経(ストレス)のみならず、冷え・疲れ・痛み・痒みといった自律神経以外の治療も行いますので、今まで治らなくても改善が見込まれます。
自費診療になりますが、不眠症の原因となる
・自室神経の不調
・疲れ/体力低下
・慢性炎症(痛み・痒み・アレルギー)
の原因を調べ、そこから治療します。
それにより、なかなか治らなかった不眠症が治る見込みがあります。
また、CBD(医療用大麻)等の国内未使用の最新治療も併せて治療していきます。
不眠症/睡眠障害は簡単にまとめると、
「自律神経の乱れ」です。
自律神経は
交感神経と副交感神経の2つで
出来ています。
その役割は簡単に
交感神経:緊張、興奮
副交感神経:リラックス
となる心身の反応を伴います。
例えば腹が立つと(交感神経緊張)、
口が乾いて、お腹がすかなくて、
眠くならない
みたいな感じです。
交感神経と副交感神経の
バランスが取れない状態を
自律神経失調症といいます。
不眠症は何らかの理由で
交感神経が過剰に緊張したり、
副交感神経が弱ったりした
自律神経失調症の心身反応の
一環と考えられます。
まずは、当方が長年の取り組みで分かった不眠症の病気の仕組みです。
上記に対して保険診療の投薬治療の現状は以下となっています。
例えば頭痛にバファリンのように、不眠症(自律神経失調症)には投薬治療(睡眠薬/抗不安薬)を出している状態です。
極端な話をすると自律神経失調症のみ強制的に治している状態です。
これはこれで良質な医療(安全)であればよいのですが、一部の患者さんは薬の副作用(効かなくなった、止められない)で苦しんでいる方もいます。
一方、当院は以下の取り組みをしています。
漢方は自律神経の乱れの原因となっている病状を改善させて、不眠症を改善していきます。
慢性炎症も改善されますので、痛みやかゆみなどからの不眠症の改善も期待できます。
西洋医学の薬では冷え性と体力低下の治療方法が存在しませんので、そういう原因の場合の不眠症も改善が見込まれます。
漢方は様々な病状の同時の改善も見込まれますので、不眠症とそれに伴う症状以外の症状のまとめて治療できるメリットがあります。
不眠症と自律神経失調症は漢方治療で治し、自律神経失調症の原因を検査して根本的に治していきます。
自費体質外来を合わせて受診しますと、当方知りうる不眠症の原因となる様々な原因をご予算に応じて検査し、そこから治療していくことになります。
そうすることで、なかなか治らない不眠症/睡眠障害の改善が見込まれます。
また、様々な病気の原因となる原因を解決することになりますので、病気知らずの健やかな心身となる事も見込まれます。
入眠障害(眠くならない)、寝付けない場合は就寝直前のメラトニンとコルチゾールの分泌量を測定する検査を行います。
就寝前のコルチゾールが高い場合は交感神経が緊張していますので、眠くならない/寝付けないの原因となる可能性があります。
この場合は、アシュワガンダや柴胡/山梔子を使用して治療可能です。
就寝前のメラトニンが低い場合はメラトニンが減少する原因(電子機器・ストレス・栄養障害)に対処して治療が可能です。
栄養障害やストレス関しては、必要に応じて追加検査を行います。
不眠症に慢性疲労(副腎疲労)も伴う場合は、唾液検査で慢性疲労(副腎疲労)の状態の検査をします。
慢性疲労(副腎疲労)を認めた場合、ビタミン/ミネラルの慢性的な不足がありますので、サプリメントで補充していきます。
また、経過に応じて慢性疲労(副腎疲労)の原因も検査で調べていきます。
交感神経が緊張すると、交感神経作動性ホルモンのコルチゾールの分泌が短期では増加/長期では減少します。
増加と減少に対して各々治療を行い、ホルモンバランスを整えていきます。
DHEAが減少すると、ホルモンバランスが乱れて様々な病気(症状)の原因になります。
DHEAの補充を行ったり、必要に応じて各性ホルモンの状態も検査で調べていきます。
ストレスの栄養度が強い場合は、カウンセリングなどで病状の改善を行います。
通常治療で治らない場合は自律神経を構成するホルモンの分泌量を調べます。
交感神経作動性ホルモン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ヒスタミン、ドーパミン、グルタミン酸)
副交感神経作動性ホルモン(グリシン、セロトニン、GABA)
の分泌状態を調べ、その過不足の原因となる栄養障害等を見つけて治療していきます。
その他、慢性疲労(副腎疲労)や自律神経失調症の原因となる腸内環境異常、遅延型アレルギー(IgG/IgA)、重金属汚染、ビタミン不足、ミネラル不足も必要に応じ調べていきます。
保険診療(漢方治療と不眠症に必要な処方と検査)となります。
診察・処方のみの場合 | 600~1600円/回程度 |
血液検査を行った場合 | 4500円/回前後 |
お薬代 15日分 | 3000-4000円/回程度 |
お薬代 30日分 | 6000~8000円/回程度 |
適応 | 税込料金 |
検査 方法 |
備考 | ||
受診料金 |
・病歴聴取取/診察/病状説明/治療方針相談/検査結果説明 ・治療方針変更時 ・院長による心理カウンセリング |
69才までの方 14800円/15分につき
70才以上の方 14800円/15分につき |
|||
同一治療継続時 | 無料 |
同じ薬/サプリ準備を 希望の場合 |
|||
1 | メラトニン検査 | 眠れない/寝付けない場合 | 29800円/回 |
唾液 検査 |
|
2 |
慢性疲労(副腎疲労)検査 |
疲れまたはストレスがある場合 | 44800円/回 |
唾液 検査 |
|
3 |
神経伝達物質 精密測定検査 |
自律神経失調症がある方 しっかり治したい方 なかなか治らない方
|
99800円/回 |
尿検査 |
|
4 |
分泌型IgA |
アレルギーや慢性病があって、 腸内環境の悪い可能性がある方 |
24800円/回 |
唾液 検査 |
|
栄養状態初回検査 (ホルモン含む) |
上記検査の補助的な検査/ 合併症等の確認/ 自律神経失調症の原因となる栄養状態の評価 |
98000円 |
血液 検査 /尿検査 |
2回目以降の検査は、 必要な項目に しぼりますので、 安くなります。 |
|
治療費用 |
サプリメント・お薬 |
33000円~165000円/回 |
1-4の検査はまとめて検査されると下記で割引されます
2つ:5%引き 3つ:10%引き 4つ:15%引き
上記料金は諸事情で予告なく変更されることがあります。
ご了承よろしくお願いします。
治療に伴う副作用:アレルギー、発疹、嘔吐、嘔気、下痢、胃の不調、腹痛等
また病状改善のための、点滴療法/吸入療法も行います。
受診時ご相談ください。
受付終了後、病状の詳細な聞き取り及び検査の方針/治療方針を決めるために、質問をさせていただきます。
内科診察に近いので、口腔内の診察、胸部の診察、腹部の診察(触診、聴診)等があります。
点滴/吸入の方は省略する事があります。
写真はイメージです。
診察終了後、病状を説明します。
患者さんのご希望と出来る事を確認して治療方針を決定します。
他の医療機関で不眠症をきたす病気(甲状腺疾患等)の検査をされていない方は、血液検査で調べます。
漢方薬は必要に応じて、その場でお試しで内服して頂き、症状の改善の有無や味の問題の確認をします。
点滴吸入の方は処置のみとなる事があります。
写真はイメージです。
・保険証
・(あれば)お薬の手帳
・(あれば)前の病院での検査の結果
・(あれば)内服してるサプリメントが詳細が分かるもの
よろしくお願いします。
1 保険診療のみでの受診できますか?
できます。保険診療で治療してもダメな場合に、不眠症/睡眠障害の原因の病気の検査治療を行う事ができます。
2 授乳中/妊娠中/妊娠希望でも受診できますか?
できます。ただ、使える漢方薬は減ってしまう事はご了承ください。
3 普段内服している睡眠薬などは、すぐにやめなければいけないですか?
やめなくても大丈夫です。病状が改善した場合、自然と内服しなくなる方も多くいます。
4 会社宛の診断書の発行は可能ですか?
大丈夫です。漢方内科/代替医療クリニックとして発行します。病名は病状見て都度ご相談となります。
診断書発行手数料金は一律税込7700円となります。
5 診察時間はどれ位かかりそうですか?
初診は約30-60分程度、再診は10分前後となります。採血あれば、さらに15分程度時間を頂きます。
6 むずむず足症候群は診てくれますか?
大丈夫です。ただし栄養障害の可能性がありますので、体質改善外来の重ねての受診をおすすめします。
7 睡眠時無呼吸症候群は診てくれますか?
メタボ/肥満の改善で効果が見込まれる場合は対応可能ですが、減量指導・やせ薬/サプリメントも併用となります。
自費体質改善外来の受診が必要ですので、保険のみではお受けしておりません。
宮田 晃史
ミヤタメディカルクリニック院長
大学卒業後、大学病院、基幹総合病院、在宅医療、救急医療、ケアミックス病院等、様々な医療機関で研鑽をつみ、ミヤタメディカルクリニック開院し、今にいたる。
漢方と出会いのきっかけは、当時西洋医学を主に診療していた時、その限界について疑問を感じていた。その時、当時の知人医師に漢方の存在を教えられ、用いて素晴らしい病状の改善に驚いた事だった。
以後、自身の余暇の殆どを漢方の勉学に当てて、また同時に栄養療法等の代替医療に目覚め、勉学と研鑽を積み、大学病院でも難治な疾患の改善ができるケースを多数経験し、今に至る。
現在、栄養療法、漢方治療、カウンセリング、標準治療を組み合わせた統合医療の専門医師として、多くの患者さんの病の改善に尽力を行っている。
所属学会
・日本東洋医学会
・日本東方医学会
・日本オーソモレキュラー医学会
・日本皮膚科学会
・日本キレーション普及協会
・鶴見式酵素栄養療法セミナー課程修了
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
10:00-12:30 | × | 〇 | 〇 | × |
初診 優先枠 |
再診 のみ |
休診日 |
14:00-17:30 | × |
初診 優先枠 |
〇 | × |
初診 優先枠 |
○ | 休診日 |
住所 〒103-0027 東京都中央区日本橋 2-2-8 東京風月堂日本橋ビル 9F
mail adress : miyata.medical.clinic@gmail.com
フリーダイヤル 0800-805-3733(再診患者さん連絡専用)
電話での問い合わせ・初診予約は受け付けておりません。
JR「東京駅」八重洲口から徒歩15分
東京メトロ各線「日本橋駅」BO出口から徒歩1分
東京メトロ半蔵門線「三越前駅」から徒歩10分
■羽田空港からお越しの場合
・車、タクシー:[約25分]※近くに有料駐車場あり
・電車:羽田空港(京急空港線エアポート快特)
⇒日本橋駅(都営浅草線)⇒クリニック(徒歩10分)[約40分]
■新幹線でお越しの場合
JR「東京駅」八重洲口から徒歩15分
2022年7月31日
当院夏期休暇のお知らせ
2022年8月7日から8月15日までの間、当院夏季休暇となります。
当院完全予約制で診療しております。
受診をご希望の患者さんは以下の予約フォームで受診申し込みをお願いします。
申し込みを頂きましたら、3診療日(営業日)以内にご返信差し上げます。
宜しくお願いします。
1.当日又は翌日の受診はお受けできないことがあります。
2.電話での初診受付は受け付けておりません。
3.出来るだけ時間の遅れが無いように努力をしておりますが、診療は非定型的なものですので所要時間が多くかかる方もいらっしゃいます。ご予約定刻のままで受付/診療/会計が出来ない事もありますので、こちらはご了承宜しくお願いします。
4.他の患者さんとの予約の兼ね合いもありますので、ご予約時間定刻までにはご来院をお願いします。
5.当日キャンセル/遅刻/ドタキャン/当日の重なる予約の差し替えは他の患者さんの迷惑になりますので、重なる場合は予約をお断りする事になります。
6.当院受診しても、病気の改善が困難なケースをお伝えします。
・病状改善のための生活習慣に対するアドバイスが出来ない場合
・保険/自費問わず、病気の治療の為に必要な時間と予算を少しでも減らしたい場合
7.18歳未満の患者さんはご家族と一緒にご来院をお願いします。
8.個人情報保護・機密保持のため、許可のない院内での写真及びビデオ撮影、録音などの行為は禁止としております。
これから下記予約フォームでご予約いただきますが、受診のご希望時間と当院の予約状況との調整の必要がある時は、
miyata.medical.clinic@gmail.comからメールで連絡させていただきます。
以上ご了承よろしくお願いします。