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第1回 ストレスと不眠

当サイト訪問の皆様、

こんにちは/こんばんは

 

ミヤタ メディカル クリニック

院長 宮田晃史です。

 

記念すべき第1回は、

ストレスと不眠について

お伝えしていきます。

 

ストレスで不眠症になる方は、

結構いらっしゃると思います。

 

ストレスで不眠症の典型例は、

入眠障害(眠くならない)

早朝覚醒(早く目が覚める)

悪夢(嫌な夢も含む)

の3つです。

 

当方が愛読している

中医学の教科書には、

「抑肝散」を使うように

記されています。

 

抑肝散は

ミネラル不足でない場合の

ストレスによる入眠障害に

とてもよく効きます。

 

また早朝覚醒にも効きますし、

悪夢を見る方の諸病に効く

とも言われます。

 

睡眠の調子が改善すると、

日々の諸々が調子よくなります。

 

この漢方は元々は子供に

飲ませる漢方なので、

味も優しい味です。

 

子どもに飲ませるくらいの

漢方ですので、

副作用はまずありません。

 

当方の抑肝散を処方したい

患者さんのイメージは、

「自身のペースが保てなくて、

嫌な気分を内に秘めているが、

跳ね返しが嫌で大丈夫」

といっている人って感じです。

 

ある意味頑張っている方です。

 

その頑張りはとても

素晴らしいことだと思います。

 

しかし、頑張って傷ついた心身を

いやす手当もしていきましょう。

 

薬局やネットでも購入できますし、

保険証をもっていけば、

家の近所の先生も出してくれるはずです。

 

当院受診されると、

味見をしてもらっています。

安心ですね。

 

抑肝散飲んでダメで受診も歓迎します。

他の手はいくらでもありますので。

 

ではまた。